「ボカシ肥料」について教えてください。
ボカシ肥料とは、油カスや米ヌカなどの有機質肥料に山土や粘土などを混ぜて発酵させた肥料です。土などで肥料分を薄め、さらに発酵させて「ボカ」す。そんなところから「ボカシ肥料」といわれているようです。昔からあった、肥料の使い方なのですが、最近、減農薬や品質向上の力強い助っ人として、注目されています。
なぜ土や粘土を加えるのでしょうか。まずあげられるのは、肥料の無駄を減らすことです。土には肥料分を吸い付け、保持する性質があります。有機質だけの場合、50日効くとすれば、土を加えることにより、100日効くという具合です。
また、土で肥料分が薄められ、根に濃度障害を与えにくい利点も見逃せません。
有機質だけの発酵済み肥料を「ボカシ肥料」というのは誤りです。
|