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今月のお手入れ
2月
ポイント
1. 剪定よい枝を選んで切り詰める
2. 施肥まだ間に合う元肥え入れ
3. 病害虫防除濃い薬剤は今月上旬まで
  1. 剪定
     今月の最も大切な作業は剪定です。剪定とは、良い花が咲くだろうと思われる枝を選んで、ほどよい位置でその枝を切ることです。そうすることで栄養分の無駄使いを省き、花枝の生長に栄養分を集中させることができます。
     つるバラ以外のバラは、関東以南では2月中旬〜3月中旬の期間に剪定を行います。種類により多少要領が異なりますが、古くなって弱った枝や、病気に冒された枝、虫害を受けた枝や枯れ枝、込み合った枝などを剪定鋏で切り取って整理し、樹の高さを2/3〜1/3程度に切り詰めます。モダン・シュラブやオールドローズ、四季咲き房咲き種などは浅め、四季咲き大輪種やミニバラは深めに切ります。

  2. 施肥
     露地植えの元肥えが済んでいる方は、今月も必要ありません。
     まだ与えていない方は、有機質の発酵済み肥料を1株当たり500グラムぐらい、根周りに撒き軽く表土に混ぜてください。
     鉢植えのバラには、2月中旬頃から鉢土の表面に置肥えします。有機質の発酵済み肥料なら毎月1回。6号鉢で10グラム、8号なら20〜25グラム、10号なら40〜50グラムほどになります。化成肥料なら有機質肥料の1/4の量を毎月2回与えます。

  3. 病害中防除
     越冬中のカイガラムシやハダニに効果のある石灰硫黄合剤は、器具や鉄材、アルミサッシなどを腐食させるので後始末が面倒です。この薬剤散布は、それほど効果は高くないので、わずらわしい方は省略してもほとんど支障はありません。実施する時は、関東以南では2月上旬までに済ませ、剪定予定箇所の芽が伸び出してきたら中止します。あまり遅くなって散布すると薬害で葉が縮れたり枯れたりします。噴霧器も傷むので、使用後は食酢を100倍ぐらいに薄めてよく洗い(噴霧器を作動させる)、さらに清水で洗っておきます。

 

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