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今月のお手入れ
1月
ポイント
1. つるバラの誘引誘引して花数を多くする
2. 施肥と植え付け今月も元肥えと植え付けの適期
3. 病害虫防除濃厚薬剤散布のチャンス
  1. つるバラの誘引
     シーズン中なるべくまっすぐ伸ばして育てたつるバラは、そのままにしておくと、先端からわずかに花枝が伸びるだけで、花数少なくさびしい姿になります。特別な品種を除き、つるバラはポールに巻きつけたり、フェンスに誘導して横に倒すとか曲げたりしないと、あまり花が咲きません。この作業を「誘引」といいます。
     枝の先端部に分布している生長ホルモンは、誘引することによって各芽に分散し、花枝をたくさん伸ばします。誘引作業はなるべく1月中に実施してください。2月頃になると枝が硬くなり、曲げにくくなります。

  2. 施肥と植え付け
     先月にひき続き、露地植えのバラは元肥えの適期です。有機質の発酵済み肥料を1株当たり500〜700グラム程度の量を、株元から30センチほど離して、円周上に撒き、軽く土と混ぜ合わせます。その際、腐葉土や堆肥、ケイ糞などを2〜3リットルほど入れると、土の団粒化や肥効の増進に役立ちます。
     大苗の植え付けや植え替え、鉢の植え替えなども、先月に続いて適期です。2月になると大切な白根が伸び出すので、なるべく今月中に済ませましょう。

  3. 病害虫防除
     休眠期は、まだ若芽が動き出す前なので、薬害のおそれが少なく、高濃度の薬剤を使用するチャンスです。ハダニやカイガラムシに悩まされた方は、石灰硫黄合剤の10倍液やマシン油乳剤の30倍液を散布すると、かなり効果があります。
     ただし、石灰硫黄合剤は、器具や鉄材、アルミサッシなどを腐食させるので、わずらわしい方は省略してください。それほど劇的な効果はありません。

 

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