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今月のお手入れ
8月
ポイント
1. 古枝の整理剪定に備えて古枝を整理
2. 秋の剪定9月1日の前後10日間が適期
3. 病害虫防除黒点病にも注意
  1. 古枝の整理
     6月から7月にかけて、株の根元や少し上から伸び出したシュート(主幹枝)は、秋花を咲かせる大切な枝です。バラの花は、春花が咲いた枝よりも、シュートや、春花が咲いた枝のつけ根から伸び出した枝のほうがよい花が咲くので、今月は新しい枝の伸び具合を見ながら、少しずつ古枝を切除して剪定に備えます。ただし、新梢が少ない時は、古枝も残してください。まったく整理しないで枝数が多すぎると、花が小さくなります。
     返り咲き性のモダン・シュラブやミニバラなども、古枝や込み合う細枝は、少しずつ整理して、今月の下旬までにすっきりした樹形にして剪定を迎えましょう。

  2. 秋の剪定
     関東以南では10月下旬頃、秋花が美しく咲きます。その時期に合わせて、つるバラ以外の四季咲き性のバラは、9月1日を中心に前後10日間ほどの間に、枝先を1/4〜1/3程度切り取ります。
     モダン・シュラブやオールド・ローズなどで返り咲き性の品種は、枝先を軽く切り、ミニバラは浅く刈り込んでおきます。

  3. 病害虫防除
     今月は、ハダニとともに黒点病にも注意が必要です。特に、8月下旬すぎの夜露が大敵です。黒点病菌は適度な湿度を得て、またたく間に広がります。早期発見直ちに散薬が鉄則です。

    <調合例:水1L当たり>
    オルトラン(水和剤) 1g  1000倍(殺虫)
    ダコニール(フロアブル) 1ml  1000倍(うどん粉病・黒点病)
    展着剤 0.2ml  5000倍

    ●病気が出た時(上記に追加、または単独で散布する)
    サプロール(乳剤) 1ml  1000倍(黒点病治療)
    ミラネシン(水和剤) 1g  1000倍(うどん粉病治療)

    ●ハダニが出た時(上記に追加、または単独で散布する)
    ニッソランV(乳剤) 1ml  1000倍(殺ダニ)

 

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