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今月のお手入れ
11月
ポイント
1. 病害虫防除黒点病菌とハダニを越冬させない
2. 施肥お礼肥えで来春開花の力をつける
3. その他12月の植え替え・植えつけの準備
  1. 病害虫防除
     秋花が咲き終わると、つい気がゆるみ、黒点病やうどん粉病がはびこり易くなります。11月中は来春に備えて、バラの樹が栄養を蓄える時期ですから、光合成を行う大切な葉を失いたくないので、薬剤散布に力を注いでください。
     病気の中で最もこわい黒点病は、葉に病菌をつけたまま越冬しますから、見つけ次第摘み取り、落ち葉も集め、ゴミとして処理し、バラ園に残さないことが大切です。
     害虫では、ハダニ退治の最後のチャンスです。葉裏で活動していたハダニは、11月〜12月にかけて、根元付近に移動し、古い樹皮の下で越冬します。殺ダニ剤で撲滅しておきましょう。

    <調合例:水1L当たり>
    オルトラン(水和剤)  1g  1000倍(殺虫)
    ダコニール(フロアブル)  1ml  1000倍(うどん粉病・黒点病)
    展着剤  0.2ml  5000倍

    ●病気が出た時(上記に追加、または単独で散布する)
    サプロール(乳剤) 1ml  1000倍(黒点病治療)
    ストロビー(フロアブル) 0.3ml  3300倍(うどん粉病治療)

    ●ハダニが出た時(上記に追加、または単独で散布する)
    バロック(フロアブル)  0.33ml  3000倍(殺ダニ)

  2. 施肥
     今年最後の花が咲き終えても、バラの樹は休むことなく来春の準備に入ります。夏の元肥えや追肥もそろそろ切れますから、高度化成肥料を1株当たり20〜30gほど根周りにぱらぱらと撒いて潅水します。11月中2〜3回与えてください。
     鉢植えのバラも、いつものように、有機肥料なら月1回、4号鉢で2〜3g、7号鉢なら15〜20gほど。高度化成肥料の場合は、有機肥料の1/4量を月2回与えます。

  3. その他
     12月が移植や植えつけ、元肥えの適期です。今月中に大苗の注文、肥料や赤玉土、腐葉土などの購入をしておきましょう。

 

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