ベランダガーデニング講座:土の処理について home
ベランダガーデニング講座
コンテンツ協力:東京テクノ・ホルティ園芸専門学校
5.8 土の処理について
 ガーデナーにとって古土の処理には悩みます。ごみとして処理することができる地域や、近くに捨てる場所があればいいのですが、都会の住宅地ではなかなかそうはいきません。そこで、古土を再生する方法をご紹介します。
 一度使用した古土には、枯葉や古根などのごみや害虫の卵などが含まれていることがありますが、これらを取り除いて消毒すれば、再利用できます。消毒方法として、土をふるいにかけて空気に触れさせる方法や熱湯や高温による消毒などがありますが、いずれも植物の生育を阻害するバクテリアを殺菌する効果があります。
 また、リサイクルした土は、新しい培養土を2〜3割混ぜて使います。

土の消毒方法

  1. 大きな容器やビニールシートに鉢の中身をすべて出し、底部の鉢底石を取り除く。
    鉢底石に軽石を使用していた場合、水洗いして日に当ててよく乾かせば再び使用できる。

  2. 土中の古い根や枯葉、ごみを手で取り除く。

  3. 7?程度のふるいにかけ、細かい古根を取り除く。

  4. トレーなど水はけのよい容器に不織布を敷き、その上に土を入れる。
    トレー下部から流れでるまで土にまんべんなく熱湯をかける。(熱湯により土が殺菌される。)

  5. 土を大型のビニール袋に入れた後、水をかけて湿らせ、口を縛り密封する。
    この袋をコンクリート面に平らに置き、直射日光に2〜3日あてる。(真夏の日射でビニール内が高温になり、古土が殺菌される。)

  6. 市販されている「土のリサイクル材」を説明書に従い適量混ぜる。
注意
土を保存する場合は、日光下で土をよく乾燥させた後、袋に入れ口を縛って保存します。
土が湿ったまま袋に入れて保存すると、カビがはえ、使えなくなる恐れがあるので注意してください。

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