盆栽講座:直幹・枝つき論 2 home
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3. 直幹・枝つき論 2
 大切な横枝がすむと、次は奥行きを出すために「裏枝」という幹の後ろ側に伸びる枝を用意しなくてはなりません。前項「直幹・枝つき論1」の図3 △印がこの裏枝のついている場所です。

 この裏枝がなくて横枝だけだと、その盆栽はまるで「食べ終わった魚の骨」のような骨格になってしまうので、裏枝は粗末にはできません。また裏枝は横枝と横枝との中間についているのが理想ですが、次善の策として、一の枝や二の枝との同じ高さにつけることもよくあることです。

 そして裏枝は、横枝と横枝との中間にすべてつけていくと、現実にはあまりに枝数が多すぎてしまうため、一の枝と二の枝の間に最初の裏枝がついたとすると、二の枝と三の枝との間は省略したりします。盆栽の大きさ(樹高)によって枝数は変化しますが、枝と枝とが重なりすぎないようにするのも、観賞上も、また培養上も大切なポイントとなります。

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