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はじめての盆栽 |
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以前こんな質問が寄せられました。
ある店に並べられていたハゼの小鉢寄せ植え盆栽を、その美しい紅葉の姿に魅せられて思わず何も考えずに買い求めましたが、いざ紅葉が終わり落葉の姿となるや、自分が全く盆栽の維持管理についての知識・経験がないことに気づき愕然といたしました。
そこで私の美しかったハゼの盆栽を、来年も美しく観賞するためにはどうしたらいいのか、基本的な培養技術を教えてください。 |
これと同じく「黒松の葉が黄色くなってしまった」とか「サツキの蕾が茶色くなって花が咲かない」という質問などもちょくちょく寄せられます。

そこでここでは、盆栽として仕立てられる代表的な樹種について、その培養管理の重要ポイントを簡潔に述べていくことにします。最近はミニ盆栽や苔玉などが若い人の間でも人気になっていますので、老若男女すべての人のためになる内容としていきましょう。
ただし扱う樹種は限られますので、初めて盆栽を購入し育てようとする人は、このコーナーで扱った樹種の盆栽を選ぶとよいでしょう。そしてそのうちの何種類かを2〜3年育ててみると、盆栽のことがぐんとわかってきます。
| 例えば、 |
| ・ |
盆栽はその生命維持だけなら意外に簡単なこと・・・ |
| ・ |
しかし年毎に自分の盆栽を格好よくしていくには(いわゆる樹格を上げるといいます)、かなりの勉強と経験の積み重ねが必要なこと・・・ |
| などが。 |
でも何事もスタートしなくては話が始まらないし、いざスタートしてみると、これがかなり面白い趣味世界なのです。そして以前は盆栽というと年寄りの趣味の代名詞とされてきましたが、現在は若い人もどんどんこの世界に飛び込んできています。また自分で丹精している盆栽を年毎に立派で魅力的な作品とするには、スタートは若ければ若いほど有利です。さらに盆栽を金儲けと結びつけると下品だと言われますが、ここはわかりやすく、千円で買った小さな盆栽が、2年か3年後には2〜3千円の値がつくようになり、10年たったら1万円ではなく、5〜10万円になるように、趣味と実益を兼ねて頑張るのも、盆栽培養技術向上のためには、とても有効な手段でもあります。
既にお年寄りとなった方には、それなりの方法で趣味と実益を兼ねた楽しみ方もあるのですが、その方法を知りたい人には後でコッソリお教えするとして、ともかく今はこのシリーズをお読みになって、実り多く飽きることを知らない、今や世界的ともなったLife of Bonsaiをスタートしてみてください。
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