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| はじめての盆栽 |
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| 3.1 植え替え周期とその方法 |
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鉢という限られた器に植えられた盆栽は、基本的には早い人で3年に1回、周期を長くとる人では5〜6年に1回は植え替えをしなくてはなりません。鉢の中を根がぐるぐると伸びてしまうと、盆樹は水分・栄養・空気を地上部の各組織に調達するのに多大な労力を要するようになるからです。さらに植え土も劣化・微細化して盆樹の健全な呼吸作用をとても困難といたします。 そこで3年なら3年に1回、多くの盆栽樹種に共通した染井吉野の咲く10日前か、1ヶ月前の植え替え最適期に、できるだけ根を大々的に切りつめて、これまた多くの盆栽樹種に共通した「赤玉土 7 対 桐生砂か富士砂など多穴質の清潔な砂 3」の割合の植え土で、愛樹を植え替えてやります。 根は古土をすべて落として、できるだけ各根を短めに切りつめる場合もありますが、ここではもう既に過去1〜2回の植え替えがしてあり、根は根鉢といって鉢の形に土が固まった状態のものを植え替える最も一般的な方法について述べてみましょう。
また、植え替え後2週間位でたいていの植物は新しく白根が伸びてきますが、この時期に強風で盆樹が揺れると、この最初の大切な白根がブチブチ切れて、その後の生育がとても悪くなることがあります。盆樹が動かないように、根鉢を底穴に針金を通してしっかり固定することも大切な作業の1つとなります。 |
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