![]() |
| フラワーデザインの基礎 監修:(社)日本フラワーデザイナー協会 |
|---|
| 5. ネコジャラシで遊ぼう 制作:NFD講師 松戸圭子 / アトリエposy |
5月ごろからよく道端にゆらゆら ふわふわ とどこか かわいく生息している「ネコジャラシ」(和名:エノコロ草)は皆さんよくご存知と思います。でも、「エノコロ」の意味ご存知ですか?実は「エノコロ」とは犬の子のことで、花穂が子犬の尾に似ていることからこの名前が付いたようです。しかし、犬の尾とねこ???・・・考えると難しくなるので、先に進みましょう。 さて今回はこのネコジャラシを使って涼しげにホリゾンタルアレンジを制作してみましょう。 ポイントは、
それでは始めましょう。
●用意するもの
●手順
アルミワイヤーを適度な長さにカットし空間を作るように、ベースに入るくらいの大きさに丸め、水を張った器の中に置きます。 ※アルミワイヤーは、目安としてベース本体を2〜3周回るくらいの長さにするとよいでしょう。 3. ユーカリでアウトライン(作品の底辺をつかさどるライン)を作ります。一番初めに挿す4本の花や葉は、これから挿していく花や枝の花止めにもなるので、アルミワイヤーにしっかり固定しましょう。 ※4本のステムは、ベースの中でしっかり交差させてください。 4. ブルーファンタジアを挿します。ユーカリに沿わせるように、ユーカリとユーカリの間にアウトラインを作るように挿していきます。 次にまっすぐで綺麗に枝分かれしているブルーファンタジアを高さの目安になるように、作品の中央にまっすぐ挿します。作品の高さはベースの高さの2倍位になるようにステムカットをして挿しましょう。 トップ(高さの花)とアウトラインの花の間(45度の角度)の空間にも挿していきましょう。この時、ユーカリも一緒に挿していくとよいでしょう。 少し離れて見ると、作品全体の形が見えてきましたね。 5. トルコキキョウを挿します。トップ(高さの花)、アウトラインの4ポイント、トップとアウトラインの間(45度の角度)に挿します。花の顔が綺麗に見えるように、よく見て挿してくださいね。 この時同じ長さのトルコキキョウを挿して行くのではなく、短い物も利用しアップダウン(長短)をつけると、作品にリズムが出来るのでよいでしょう。
6. 星型トルコキキョウを挿しましょう。トルコキキョウと花が重ならないように注意しながら挿しましょう。アップダウンをつけてもよいでしょう。 ここで全体の形、前後左右の花の比重を確認してください。「ここが少しさみしいかな」というところがあったら、あったらいいなと思うお花を挿してあげてくださいね。でも花の挿しすぎは暑苦しい感じがするので、あくまでも涼しげに、空間を大切に挿してください。 7. ネコジャラシを挿します。全体の形を壊さないように挿して行きましょう。ゆれる雰囲気で! 花穂の大きくしっかりしたものよりも、花穂が出始めの小さなものの方がこれくらいの大きさの作品には適しています。作品の大きさによって花材の大きさを変えていくのもひとつのテクニックです。 8. 出来上がり!!いかがですか?すてきにできあがりましたか? アレンジは形も必要ですが、より大切なことは「お花が生き生き見えるように挿していくこと」だと思います。そのためにはよ〜く自然に咲いている花や草木を観察すること。そしてお花が綺麗に見える顔を挿す前に確認してくださいね。
●おまけ
|
|||||||||
会員の方はMyフォルダがご利用可能です。ログインしてからご利用ください。
会員でない方はご登録いただきますとご利用になれます。
support@hanaippai.com
花いっぱい.com に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
Copyright©2008 花いっぱい.com All rights Reserved.