街中はもう既にクリスマス一色。大人の私達もなぜかこの時期になるとうきうき・そわそわしてしまう・・・「クリスマス」って不思議な力を私達に与えてくれるんですよね。
今回はそのクリスマスには欠かせないリースを作りますが、ここでクリスマスに関することを少しお話したいと思います。
12月25日はキリスト誕生の日。海外ではこの12月25日の前の日曜日4回を含む期間をADVENT(アドベント)と言いクリスマスを迎える前の瞑想期間とされています。アドベントという言葉は、キリストの誕生と光(キリスト自身)の出現を意味しています。そしてこの期間4本のキャンドルを立てたアドベントリースを飾り毎日曜日に1本ずつキャンドルに灯りを灯していきます。また、アドベントに使われるリボンの色も決まっていて、アドベント開始時は「罪の償い」を意味するパープルであるものが、クリスマス当日には「純粋・新しい門出」を意味する純白に変えられます。
現在はいろんなカラーが使われていることが多いようですが、クリスマスってこんなにも崇高で厳粛な祭日だったのですね。まだまだお話したいことはつきませんが、そろそろ制作開始しましょう!
●用意するもの
・ 藤で編んだリース台(直径20〜25cm)
・ リボン(張りのあるもの) 3m位
※ここではワイヤー入りオーガンジーを使用しています。
・ リボン(巾2cm位のもの) 1m位
※リースをかける紐になります。
・ オーナメント(飾りたいマテリアルのついたピック。種類・個数はお好みで)
・ グルーガン、グルーガンスティック
※制作開始前にグルーガンをコンセントに差し込んでおくと良いでしょう。
●手順
1. リースの正面を決めます。
市販のリース台は綺麗な丸でないことがたびたびあります。リース台を手にとりぐる〜っとまわして見ましょう。そしてリース正面と上の位置を決め、目印に細いリボンをつけておきます。
2. デコレーションのリボンをリース台に巻きつけます。
リボンの先端を細く折り曲げ、折り曲げた部分にたっぷりグルーをつけ、リース台の上の部分の裏側に貼り付けます。
グルーを塗り固定したい場所に置いたら、5〜10秒しっかリ上から押さえ(圧迫して)、しっかり固定しましょう。
※グルーガンは、プラスチックのスティックを高温で溶解し使用するため、やけどに注意しましょう。
ある一定の間隔を取りながら、リース台の藤がある程度見えるように巻きましょう。またリボンは、途中ずれてしまわないように、リース台の裏でグルー固定しながら巻きつけていきます。
※表でグルー固定するとグルーの塊が透けて見えてしまいます。
目安に巻いていた細いリボンをはずし、巻き終わりの処理を行います。巻き始めと同様にリボン断端部を三角に折り、裏側で固定しましょう。
しっかり固定したら、細いリボンを再度つけておきます。
3. リボンボウをリース台に固定します。
リボンボウを作り(または市販のリボンボウ)、グルーとリボンのワイヤーでリース台の上の部分にしっかり固定します。
※ このときリボンがぐらぐらしていると、オーナメントをつけたときリボンが傾いてしまうので注意してください。
4. オーナメントを仮置きします。
オーナメントの束をそれぞれ足1.5cm位残してカットします。残した「足」を藤の部分に差し込むことにより、接点が多くなり固定が安定します。
※ ここではピックのマテリアルを細かくカットしましたが、カットせずピックのまま利用してもOKです。
カットしたオーナメントをリースの上に仮置きして見ましょう。ここで全体のバランスや調整を行います。このときリースは「時計回り」ということを忘れずに。
5. オーナメントを貼り付けます。
マテリアルの位置・向き・全体のバランスを見ながら、グルーで1つずつしっかりと固定していきましょう。巻いたリボンの上に固定する場合、マテリアルの足は綺麗にカットし、グルーをつけしっかり圧迫して固定してください。
最後にリボンの中心にお好みのマテリアルを貼り付け出来上がりです。
6. 最終チェック。
固定したものが貼り付いているかチェックします。リースは約2〜3週間飾ります。飾ったそばからぽろぽろ落ちることの無いようにしっかり確認してくださいね。
●バリエーション
リボンの位置を変えたり、別のマテリアルを使ったりとバリエーションは無限大です。楽しく・ステキに・かわいらしいリースを制作してみてください。
次回はちょっと変わったお正月のアレンジをお送りします おたのしみに!!
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