ガーデニング講座:玄関を彩るコンテナガーデン home
ガーデニング講座
コンテンツ協力:東京テクノ・ホルティ園芸専門学校
2.2 玄関を彩るコンテナガーデン
 冬は他の季節と比べて出回る苗の種類が極端に少ないので、つい庭も色味のない寂しい空間を想像しがちです。そんな庭を印象的に演出してくれる冬の代表格の植物同士を、寄せ植えしてみました。お客様をお出迎えする玄関前やポーチに飾ってはいかがでしょう。

材料
陶器製長方型コンテナ(50cm×20cm×L20cm)、用土(培養土)、鉢底石(軽石)、鉢底ネット、移植ごて

植物
・ パンジー:ピンク 2、マリーナ 1
 日向と水はけのよい土を好み、開花期が10〜6月と長い。
 花後に花がらを摘むと花つきがよい。
・ ビオラ(白・濃紫) 各1
 日当たりのよい場所を好む。パンジーより暑さ寒さに強い。
・ アイビー 2
 日向でも半日陰でも育つ。暑さ寒さに対しても強く他の植物と合わせやすい。

手順
1. 水抜き穴に鉢底ネットを敷き、軽石を鉢の高さの約1割程度入れる。

2. 用土を入れる。用土の量は、苗を置いてみてウォータースペースが確保できる分量を調節しながら決める。

3. 鉢の正面を決め、ビニールポットのまま苗を並べてバランスを確認する。

4. 位置が決まったら苗をビニールポットから抜いて植えていく。このとき、それぞれの根の状態を見て根をほぐしてから植えること。(パンジーは根が回りやすい。根が詰まった苗をそのまま植えると、生育が悪くなる。)

根鉢上部の肩部分の土を指またはハサミで取り除く 根鉢底部の回りすぎた根の部分を指またはハサミで切り取る。この苗のように白い根がびっしりと回っているものは底部を1/3ほどハサミで切り取っても可

5. 苗と苗との間や、苗と鉢との間に均等に用土を入れる。(鉢を回しながら土をいれると均等に土が入る) ウォータースペースが確保できる高さになるまで土を入れていく。

6. できあがり。

その後の管理
鉢の底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与える。1週間程度は風通しの良い日陰で管理し、その後は日当たりのよい場所に置いて管理する。
パンジー、ビオラは花が咲き終わったら花がらをこまめに摘むと花つきがよくなり、たくさんのつぼみをつける。

咲き終わった花の脇芽の下でカット
 

適した置き場所
今回使用した植物は、すべて日当たりのよい場所を好みます。以下のような環境で育てれば次々と花を咲かせることでしょう。
 ・玄関のポーチ ・門扉の前 ・ベランダ
 ・テラス・デッキ・日当たりのよい庭

今回のワンポイント −植物の種類いろいろ−
ビオラ、パンジーは、色やブロッチの入ったもの、単色のものなど種類が豊富です。またアイビーも葉色が明るい黄緑色から濃緑色、また斑入りのものなどさまざまなタイプがあります。大型の園芸店などでは種類も豊富に揃いますので、自分の好みの色や大きさの種類を組み合わせて寄せ植えしても楽しいと思います。

アイビーいろいろ
 

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