ガーデニング講座:日陰を演出するコンテナガーデン home
ガーデニング講座
コンテンツ協力:東京テクノ・ホルティ園芸専門学校
2.5 日陰を演出するコンテナガーデン
 我が家は日当たりが悪いから植物を育てるのに向いてないわ・・・と、がっかりしている方がいたら、それは大きな誤解です!日陰に適した植物を使って空間を演出する方法もあるのです。
 今回は、花だけでなく葉の観賞価値が高い植物を中心に、日陰に適したコンテナガーデンを作ってみましょう。日当たりのよい花いっぱいの空間とは趣の異なる空間が楽しめますよ。

材料
・ 陶器型コンテナ(φ25cm×L30cm)
・ 用土(培養)
・ 鉢底石(軽石)
・ 鉢底ネット
・ 移植ごて

植物
・ ギボウシ 1
 日向〜日陰までどんな場所でも元気に生育。葉の観賞価値が高いため日陰のグラウンドカバーによく用いられる。
・ アサギリソウ 1
 夏の高温多湿を嫌うため夏場は涼しい日陰で管理する。銀色の細葉が美しい。
・ ハツユキカズラ 1
 赤色の斑入りの新葉が美しい。日向でも日陰でも育つ。
・ アジュガ 1
 日当たりを好むが、半日陰のほうが生育がよい。5〜6月に咲く花もきれいだが葉の観賞価値も高い。
・ シャムオリヅルラン 1
 暑さに強く日向でも日陰でも生育する。通常のオリヅルランと異なり子株を垂れ下げない。

手順
1. 水抜き穴に鉢底ネットを敷き、軽石を鉢の高さの約1割程度入れる。

2. 用土を入れる。用土の量は、苗を置いてみてウォータースペースが確保できる分量を調節しながら決める。

3. 鉢の正面を決め、ビニールポットのまま苗を並べてバランスを確認する。

4. 位置が決まったら苗を鉢から抜き、植えていく。根の状態を確認し必要に応じて、根をほぐしてから植える。

5. 苗と苗との間や、苗と鉢との間に均等に用土を入れる(コンテナを回しながら土をいれると均等に土が入る)。根鉢の高さを合わせて用土を入れること。

6. できあがり。

その後の管理
 鉢の底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与える。一週間は強風の吹かぬ場所で管理しましょう。

適した置き場所
 今回使用した植物は、日陰でも元気に生育する植物なので、以下のような場所で管理をします。
・ 北側など日当たりの悪い玄関前ポーチや門扉の前
・ 木陰
・ 北側の庭

今回のワンポイント  −根の回りすぎた鉢を抜くコツ−
 購入した植物をポットから抜こうと思っても、根が張りすぎてポットから抜けずに苦労した経験がある方は多いのではないでしょうか。
 そんな場合は写真のように片手でコンテナの縁を持ち、もう一方の手でと軽く縁をたたくと、簡単に根鉢を抜くことができます。
 

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