鉢花講座:鉢花への水の与え方 水やりの注意点 home
鉢花講座
1.2 鉢花への水の与え方 <水やりの注意点>
 ところで、通水性、保水性のよい健康的な鉢であっても、私たちは四六時中その鉢の乾き具合を監視しているわけにはいきません。そこで私たちは、管理する一鉢ずつのクセ…乾き方のクセをなるべく早く飲み込んで、たとえば「この鉢には春〜秋の朝1回たっぷりと水をやり、夕方もう少しだけ水をやる」とか、自分で対処可能な限りの一番良い水の与え方、サイクルを常に確立していかなくてはなりません。

シトシト雨にご注意を!
 さらにここには毎日の天候具合も加わります。風の吹く日、雨のしっかり降る日、カンカン照りの日等々。そして私たちが特に失敗しやすいのが、小雨が断続的に降り注ぐ日です。
「雨が降っているからいいだろう」と思っていると、実は鉢の土は完全に乾いてしまっていて、植物は空中湿度だけで何とかピンと立っていた、なんてことがよくあるのです。梅雨時の長雨で鉢花が傷むことはよく知られていますが(当然長雨には当て続けないことが大切です)、見かけだけのシトシト雨にも気をつけましょう。

 水やりの大原則はいかにも簡単そうでどうってことないようですが、こうして細かい所を見ていくと、なるほど「水くれ三年」という格言が生まれた理由がわかってきます。

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