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大変残念なことなのですが、地球温暖化の進行とともに植物界にも年々あまり好ましくない現象が色々と現れるようになってしまいました。
●鉢花への影響
特に鉢花栽培で深刻な問題が、今までもよく発生したアブラムシなどが余計に発生しやすくなり、そればかりでなくその発生が、次第に北上・増大しているということです。
さらにアブラムシだけでなく、グンバイムシも今年は特に発生がひどく、日本でも有数のサツキ専門家の一人などは、「もうどうにもならん位ひどいもんだよ」と半分はあきれ顔で、半分は泣き顔でこぼしていました。
虫はこれだけではありません。花のつぼみを食べてしまうクロウリハムシや、つぼみのつけ根に針を刺し、つぼみをそのまま枯らしてしまう小さなハチたち、(ミニ)バラの茎に卵を産みつけるチューレンジバチ、モミジ・カエデ・桜の枝などをガリガリかじってしまうカミキリムシや時にタマムシ(幸か不幸か復活中です)が確実に増えて、そして北上しております。
さらに虫の被害よりは少ないものの、うどんこ病は鉢花、庭木など種類と所を選ばずこれまで以上に発症しやすくなり、すす病、炭そ病、灰色カビ病、花腐れ菌核病なども、栽培状況が悪いとすぐに、「こんにちは」とやってくるようになりました。
それでは私たちはどうしたらよいのでしょうか?
ここではまず病気・害虫がなるべく近寄らない栽培法を考え、次にそれでもたいてい病害虫は押し寄せてきますので、そうなった時の対処法を述べていきたいと思います。初めての人にはとても参考になると思いますので、どうかじっくりお読みになってください。
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