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| ちょっとしたハーブの話 |
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| 育てる ─ ハーブ選び・栽培に役立つヒント ─ 6. 収穫ハーブの使い方 |
ハーブは使える植物です。たくさん収穫できたら無駄なく全て使いたいものです。そこで、すぐ使わない時の保存を兼ねた使用法を、ハーブの部分別にご紹介します。 大きく育ったローズマリーやバジル、オレガノ、ミントなどの場合、例えば40cmくらいの長さがあれば、ハーブを1/4、10cmごとにわけて考えてみます。上(先)から順に1、2、3、4とします。では、それぞれに適した使い方を順にみていきましょう。 ●1.(一番先端の部分) 香りが繊細で繊維も柔らかい まず一番先端の1の部分。ここは香りが繊細で繊維も柔らかめの部分です。 この部分はどんな使い方にも向いていますが、葉自体を食用とする保存食には最適です。 例えば、バジルやパセリのオイルづけに。他には、繊細な風味を楽しみたいハーブティー用に、洗って乾燥させておきます。 ●2. 香りも風味もよい 2の部分は、1より葉がやや固めかな、という感じの部分です。 この部分は香りも風味もよいので、ハーブビネガーやハーブオイルなど風味を移すタイプの保存食づくりに向いています。(ハーバルパントリー「ハーブビネガー」「ハーブオイル」参照)他には、料理の風味づけ用に乾燥しておいてもよいでしょう。 ●3. 少し苦みがあり香りがやや粗い 3の部分は、葉が少し固めの部分です。少し苦みがあったり、香りにやや粗さが感じられたりするかもしれません。 こういう部分は、食用よりもポプリや匂い袋など、乾燥させて香りを楽しむ使い方が向いています。 ●4.(根元に近い部分) 葉に厚みがあり硬い 4の部分は、葉に厚みがあったり硬かったりする部分です。変色していたり見た目が少し汚れていることもあるでしょう。 この部分は、ざくざく切って布でくるんだり、大きい不織布の袋に入れて、お風呂用に使うとよいでしょう。乾燥させても、生のままでも使えます。
1の使い方は1の部分、2の使い方は1と2の部分、3の使い方には1、2、3の部分が向いている、ということです。4の部分を1の使い方にすると失敗してしまう、ということで、例えば、下の方の部分をハーブティー用にすると、風味のあまりよくないものになってしまいます。 この1/4の分け方は目安です。育てている環境や状態によっても変わってきます。また、小さめのミントは1/3位に、タイムは1/2位に分けて応用してみてください。部分に適した使い分けで、無駄なく、幅広く、収穫ハーブを楽しんでみてはいかがでしょう。 |
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