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| ちょっとしたハーブの話 |
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| 活かす ─ 食・美容・健康に使えるアイデア ─ 10. パンにおいしいハーブ |
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風が涼しくなり、行楽日和の季節になりました。ピクニックなどに持っていける、もちろん朝食やおやつにも楽しめる、パンとハーブのおいしい組み合わせをご紹介します。 ■ハーブの使い方 ●ハーブをそのまま味わう
ハーブはそのままだとクセが強すぎたりということもありますが、フランスパンなどにバターを塗り、そこにハーブをのせるとハーブのクセが和らぎ、香りも味もマイルドになり、とても風味よいパンになります。油脂はハーブの香りを引き立てます。パンにバターを塗りハーブをのせる場合、ハーブはフレッシュを使うのが基本です。 ハーブによって、のせる量は異なります。例えば、ローズマリーは風味が強いのでほんの少量、爪でぷちぷちとちぎって乗せます。バターとローズマリーの組み合わせはあっさりしたフランスパンをはじめ、天然酵母、ライ麦、くるみ、レーズンパンとも合います。はちみつを合わせるのもいいでしょう。 パンとバターにはローズマリー以外にタイム、レモンタイム、マジョラムなど、少量でも風味のあるハーブが合います。また、ロケット、バジルなど葉を野菜のように食べられるハーブも使えます。これらのハーブはバターをぬったパンに野菜感覚でのせて味わえます。 ●ハーブを調味料に混ぜ込む
身近なものではクリームチーズなどに混ぜたハ−ブチーズ、バターに混ぜたハーブバターがあります。(「ハーバルパントリー」ハーブバター参照) ハーブの選び方、組み合わせ方ですが、仕上がりの雰囲気を考えてブレンドするとおいしいハーブの調味料になります。 例えば、イタリア風のトマトとチーズサンドイッチにしたいなら、バジル、タイム、パセリを混ぜてみます。また、スパイシーなガーリックトースト風なら、ローズマリー、ガーリックパウダー、ブラックペパーのブレンドにしてみます。フランスパンを薄くスライスして軽くトーストして塗り、さらにカリッと焼き上げると簡単にガーリックトースト風になります。 ●ハーブの風味を移す
はちみつにハーブを漬け込んだハーブはちみつ(「ハーバルパントリー」ハーブはちみつ参照)は、フランスパンや食パンなどプレーンなパン以外に酸味のあるライ麦や、天然酵母パンなどとも相性が良いです。 ライ麦パンにカマンベールチーズなどをのせ、ローズマリーはちみつをかけると大人っぽいワインにも合う一品になります。 トースターでチーズがとろりととろけるまで焼いて、仕上げにはちみつをかけるのもおすすめです。 ■パンの選び方 粉と塩と水だけが素材のバゲットなどのフランスパンや優しい味わいの食パンはクセがなくあっさりしているため、ハーブの香り、味がそのまま感じられます。レモンタイムなど優しくほのかな香りのハーブを合わせる時には、こういったパンを選ぶようにします。 ローズマリーなど香りの強いものはこういったあっさりパンはもちろん、ライ麦などの雑穀パンを合わせるとお互いの香り、味の強さを和らげる効果もあります。 市販のパンに添える時、パンを手作りする時の参考に、パンに合わせたハーブの選び方をご紹介します。 ●市販のパンに添えるハーブ
チーズ系のパンには、バジル、タイム、オレガノ、パセリを。 チョコレート系には、ミントの他、ローズマリーも合います。チョコレートクリームのパンやチョコレートのクロワッサンに生のミントを添えると彩りもきれいです。 レーズン入りのパンには、やさしい香りのレモンタイムや、生地に混ぜるならレモングラス、レモンバーベナなど香りが強めのレモンの香りのハーブも合います。これらは繊維があるので細かく刻んで使うようにします。ローズマリーも合います。 ●パンを手作りする時のハーブ
例えば、イタリアのパン、フォカッチャにはローズマリー、バジル、タイム、マジョラムなどイタリアらしいハーブが合います。 日本のパン、あんパンの生地によもぎが使われることがありますが、よもぎは日本のハーブ。そうやって考えていくと、カマンベールチーズ入りのパンにはローズマリーも合いそうなど、発想がふくらむでしょう。 おいしいレシピがいくつもうまれそうですね。 |
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