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| ちょっとしたハーブの話 |
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| 育てる ─ ハーブ選び・栽培に役立つヒント ─ 11. ハーブの増やし方 <取り木/株分け> |
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春から初夏にかけては、ハーブを育てはじめたり、育てているハーブを整理するのに適した季節です。
はじめて育てるには種まきよりも苗が簡単ですが、苗は購入する以外に、身近にハーブをたくさん育てている人がいれば分けてもらうのも一案です。 ハーブを育て使っている人なら飲食にも使っているでしょうし、使っていない人でも手をかけずという人が多かったりで、農薬など使っていないことが多く安心です。 そして例えば「ペパーミント」といっても、苗自体の性質と育てている環境や土などで香りが違ってくるので、もし分けてもらえるものが気に入った香りのものであればなおさらありがたいこと、なのです。 たくさんの量を育てている人は、分けることで育てているハーブ自体が元気に育つことにもなります。 ハーブの増やし方の主な方法は「8. 季節の栽培方法〜秋〜ハーブの増やし方・挿し木」でご紹介した挿し木です。今回ご紹介するのは挿し木以外に増やす方法の取り木と株分けです。 これらの方法は、簡単で比較的失敗も少なくハーブを増やせます。また、挿し木では難しいもの、発根率の低いものや挿し木では増やせないハーブもあります。 では、取り木と株分け、それぞれの方法と適したハーブをみていきましょう。
●取り木 【適したハーブ】 ローズマリー、タイム、セージ、ミント類、レモンバーム、マジョラム、オレガノ等
取り木とは、葉のついた枝の節の部分をを土に埋めて、その部分を発根させる方法です。どういう状態のものが向いているかというと、1本の枝の節から脇芽がでて、その部分がある程度育ってきたものです。
発根も早く、発根後の苗もしっかりしたものになります。
●株分け
株分けは、掘りあげて株を整理すること、植え替えることでハーブ自体が丈夫になります。根が広がるハーブに特に向いています。ミント類など根がはびこるほどに成長するハーブは根を整理することでハーブの生育もよくなります。
ハーブ自体を強くすることが目的なら、春の早い時期か秋がおすすめです。増やす、わけることが目的なら夏と冬以外、初夏頃でも大丈夫です。 方法は、まず株を掘りあげます。手である程度分け、根や根に近い株の部分はスコップやナイフ、はさみなどで数株に分けます。古い部分、弱まっている部分の株は捨て、新しい芽がでかかっているところを選んでさらに小さい株に分けます。 土づくりをしておいた場所、鉢などに植えます。 |
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