ハーブ講座:ちょっとしたハーブの話:疲れた肌と体のためのハーブケア home
ちょっとしたハーブの話
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30. 疲れた肌と体のためのハーブケア
 季節の変わりめは疲れがでたり、体調を崩しがち。体と共に、特に夏は日射しや、高温と冷房の温度変化のため、肌は大きなダメージを受けています。 今回はそんな疲れた肌や体を、ハーブを使っていたわる方法をご紹介します。ハーブは穏やかな薬効とほのかな香りで疲れを癒してくれます。

炎症をおこした肌や敏感肌に
ドライハーブのマリーゴールドの花、なければラベンダーかカモミールを使います。 いずれも抗炎症作用があり、特にマリーゴールドには消炎作用や外傷の治療を促進作用があるため、過敏性肌の化粧品にも使用されているほど。 鮮やかな黄色い色も元気がでます。

・軟膏
<材料>
 ・マリーゴールドの花(ドライ)(なければラベンダーかカモミール)25g
 ・オリーブオイル100ml
  (肌用、その他のオイル、ホホバオイルやグレープシードオイルなどでも)
 ・みつろう25g
<作り方>
マリーゴールドの花をオリーブオイルにつけこむ。2〜3週間つけた後、こす。(花のまわりにオイルがつくのでガーゼなどの布でしぼる) みつろうを湯煎で溶かし、この侵出油を混ぜる。もし固ければオイルを足す。

※時間がない時や軽い炎症の時は、それぞれのハーブで濃いめのハーブティーをつくり、化粧水代わりにして肌にパッティングするのも方法です。 日焼け後の腕などのケアにもおすすめです。

疲れ目の時に
太陽の光線が強い夏は、外出するだけで目が疲れます。また、暑い日の運転は窓を閉めて冷房をかけることが多いため、日射しと乾燥でさらに目が疲れます。 そんな目の疲れにはカモミールかラベンダーを使います。

・アイパック
カモミールかラベンダーのハーブティーパックを、お茶としていれた後、冷めてから目の上にのせる。

※冷蔵庫で冷やしておくとひんやりとして気持ちよく、充血などにもおすすめです。ハーブほどの薬効はありませんが、紅茶のティーパックでも同様にできます。 紅茶のタンニンには炎症をおさえる効果があるといわれます。

疲れた足(脚)に
暑くて冷房の効いた部屋にいがちだったり、お風呂につからずシャワーで済ませることも多い夏。 足ののだるさが続いたり、足が重かったり、明け方、足がつったりということもあります。 そんな時は血行促進作用と筋肉の疲労を和らげ、鎮痛効果のあるローズマリー、タイム、セージなど、また、鎮痛と鎮静効果もあるラベンダーやペパーミントを使います。

・タオル湿布
<材料>
 ・ローズマリー(生)枝5本ほど(葉だけしごく)
 ・ペパーミント(生)葉1カップ
 ・熱湯1カップ
 ※ドライハーブで作るときは半量くらいにする。他のハーブをブレンドしても。

<作り方>
熱湯にハーブをいれ、ふたをし、15分ほど蒸らす。ハーブをこし、タオルにハーブ液を含ませる。ふくらはぎや太ももなどつかれた部位にタオルを巻く。

※炎症をおこしている時は冷蔵庫で冷やすと気持ちがいいです。また、足が冷えている時、ハーブ液の温度が下がっていたら、タオルを電子レンジで少し温めて足に巻き、その上からラップを巻くと温度が保たれます。 この湿布は肩のこりにも有効です。時間がない時はハーブをお風呂に入れたり、濃く煮だしたハーブティーで足湯をしても効果的です。

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