ハーブ講座:料理に役立つキッチンハーブ:6月 ステビア home
料理に役立つキッチンハーブ
6月 ステビア
ステビア
Stevia

 低カロリー飲料などで名前が有名になったステビア。全草にステビオサイドという成分を含有し、この成分は砂糖の200〜300倍の甘みがあるといわれます。低カロリーの甘味料や、お菓子、飲料などに広く使われています。多年草で冬に地上部の茎や葉は枯れますが、春に新芽を出し、夏には高さ50〜90cmほどまで大きく育ちます。

分類
 キク科・多年生 / 原産地・南米

栽培のポイント
 南米パラグアイの産地で、やや湿り気のある場所に自生しています。そのため、日当たりを好み、やや肥えた土を好みます。夏は乾燥しすぎないように水やりを行います。半耐寒性のため、寒い土地では冬越しには落ち葉やワラを株元に置き凍結を防ぐとよいでしょう。冬に地上部の茎葉が枯れますが、春になると新芽が出てきます。葉は随時収穫できます。

楽しみ方
 ハーブティーやデザート、料理の甘みづけに使えます。甘みがかなり強いので、使用量には注意が必要です。ハーブティーの場合、1人あたり親指の爪の大きさ程度でも甘みを感じられます。ややえぐみのある味のため、ミントなどとブレンドすると甘いミントティーとなりおいしくなります。日本料理の煮物にみりん代わりに葉を加えて使ったり、という使い方もできます。葉を煮出してシロップのようにすると使いやすいです。

・R E C I P E・
ステビアシロップ

材料
 ステビア(葉・生) 1/4カップ、水 200cc

作り方
1. 耐熱性のティーサーバーなど匂いのないガラス器で水を沸騰させる。
2. ステビアを入れて、弱火にし、3〜4分、くつくつと煮出す。
3. 火からおろし、ステビアを取り出し、自然に冷ます。

※淡い黄緑色のきれいなシロップです。ややくせのある香りがします。
※冷蔵庫で1〜2週間ほど日持ちします。濃厚に作るとさらに日持ちがよくなります。
※製氷器で凍らせておくと夏、アイスティー、ドリンク類に使えて便利です。

 

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