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山野草の基本 |
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単植作品にくらべ寄せ植え作品の鉢は、楕円形もしくは長方形で、厚さも薄くなるのが普通です。でも丈が長く伸びる草物の時は、それなりの深さを確保したり、深目の丸鉢を使うこともあります。この、器の選択・・・これも山野草の楽しみ方の重要な要素となります。また美的なことばかりでなく、器・鉢の材質・形状・厚みにより、用土の乾き具合、ひいては草ものの生育具合が大きく変わることもあります。ここに水のやり方、置き場の環境、肥料の与え方が加わって、作品の出来栄えは千差万別・・・そして特に夏の過ごさせ方と冬の過ごさせ方とで、丸1年経つとご立派な作品となったり、実に惨めな作品となったり・・・。もうやめられません!!
<作品作りのコツ>
- 同じ環境を好むものどうしを寄せる。
- 素材に主役となるもの(背が高くなったり、目立ったり、時に小潅木なども)を1つ入れると景を出しやすくなる。
- 作品に「流れ」「高低差」をつける。
- 石を配して観賞価値を高めることもあるが・・・これがなかなか難しい。かえって作品を野暮ったくすることも多々あり。
- 培養しつつ強すぎる草を間引いたり、剪定して弱い草を守ったりもする。
- 風通しよく管理してムレや虫などから守る。
- 水切れは厳禁だが、水のやりすぎは徒長(伸び過ぎ)のもと。この辺のテクニックが培養経験の深さとして現われる。
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