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洋ラン講座 |
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日本では、これは意外なほど知られていない事実なのですが、古くから盛んに植物の品種改良が行われてきました。
特に江戸時代には、徳川家康・秀忠親子が無類の花好きであったためもあって、ツバキ、サザンカ、サツキ、ツツジ、ハナショウブ、カキツバタ、ボタン、サクラ、キク、フクジュソウ、オモトなどが、驚くばかりの高度な発展をとげたのです。しかしランは、シュンランなど一部が超貴重品として江戸時代の書籍にも残っていますが、前記植物群ほどは栽培、改良の広がりは見られませんでした。

シュンラン |
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一方西洋からは、明治になると日本のランからは想像もつかない大形で華やかなランが主にイギリスから輸入されるようになりました。これらのランは、原産地はほとんど南アフリカ、東南アジア、中南米だったのですが、それらを品種改良したり増産したのが、当時のイギリスをはじめとするヨーロッパであったために、日本では和ラン、もしくは東洋ランに対して、洋ランと呼ぶようになったのです。
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