シンビディウムの育て方:〜開花株購入後1年間の管理〜:戸外での管理 1(梅雨明けまで) home
〜開花株購入後1年間の管理〜
5. 戸外での管理 1(梅雨明けまで)
 ヤエザクラも散り、遅霜の心配がなくなったら、いよいよ戸外での管理に移ります。春の日光をたっぷりと浴びせ、夜露にしっとりぬれることで、シンビはスクスクと生長を始めます。水も今まで以上に鉢が乾いたら、鉢穴から水が流れるくらいたっぷりと与えます。肥料もこの頃から開始します。

 洋ラン用の液肥800〜1000倍液を9月いっぱいまで、多い人は週に一度、普通は10日に一度、さぼっても 半月に一度は与えてください。置き肥としては、市販されている骨紛入り固形油カスを、一般的な6号鉢(口径約20cm)なら、親指大の固形油カス4〜5個を与えます。
 まだ早すぎるという人もいますが、鉢を屋外へ出すと同時に置いてよいでしょう。

●置き肥は鉢につくように置く。
株が鉢いっぱいの時はバルブとバルブの間に置いてもシンビなら平気である。

  これからは梅雨が明けるまで、なるべく午前中いっぱいは日光に当てて、水も2〜3日に1回、6月には1日1回与えます。
 梅雨時のしとしと雨はあまりあてにはなりません。よほどの降りなら灌水代わりとなりますが、小雨続きの時は時々しっかり水を与えてください。

 さらに注意する点としては、梅雨の晴れ間の強烈な紫外線による葉焼けです。シンビはこの葉焼けにはかなり強い方ですが、特に午後からは直射日光を当てないようにして、美しい葉を維持しましょう。

 西日は絶対に当てません。

 梅雨の長雨は固形肥料をよく効かせ、シンビもスクスク育ちますが、棚が低すぎたり、地面に置いたりしておくと、汚れが葉裏についたり、ナメクジの隠れ家になったり、株がムレやすくなったりで、よい所は一つもありません。なるべく棚は腰の高さ以上にしたいところです。

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