シンビディウムの育て方:〜開花株購入後1年間の管理〜:秋の葉芽かき home
〜開花株購入後1年間の管理〜
8. 秋の葉芽かき
 秋口になると、順調に育った新芽は大型種では葉の長さ40〜60cm前後、葉数も6〜7枚となっています。根元も夏からふくらみ始め、もう立派なバルブ(親株)となっています。

 そろそろ寒冷紗などの遮光材をはずして、午前を中心に5〜6時間直射日光に当てていきましょう。これによって花芽がしっかり発生することにもなります。株の頭からの葉水と周囲への打ち水もやめて、鉢が乾いたらたっぷりと根水を与えます。

 そして秋の深まった頃、すっかり発達したバルブの基部からは、小さな芽がいくつか、ツンと顔を出します。
 先がとがって、全体がスリムで、ほぼ真上へ伸びようとしているのは「葉芽」ですので、この葉芽はすべて折り取ります。

 一方先が丸みを帯び、ズングリとした、指でつまむと柔らかくて、ななめ上へ伸びだしたのは待望の花芽です。そんなに困るほどの数は出ないものですから、出てきた花芽は春にすべて咲かせて楽しみましょう。これまでの管理がとてもよかった証拠です。

 ただし立派に咲いた鉢でも、なるべく早目に花茎を切り取るということも忘れないでください。いつまでも自慢していると、株がくたびれてその後がつらくなります。

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