シンビディウムの育て方:〜株分け〜:作業適期 home
〜株分け〜
1. 作業適期
 大株作りも2〜3回の鉢ゆるめまではいいとして、4回目ともなると一般家庭ではちょっと置き場に困る大型作品となってしまいます。同時に大株作りの宿命として、どうしても鉢の中心部がポカリと砂漠状態になったりしてしまいます。
 豪華な花柱を楽しんだ後は、今度は一転してシンビ再生作戦「シンビの株分け・植え替え」について述べていきましょう。

  <株分けについて>
 洋ランを始め多くの植物は、根が鉢の中にびっしりとなった時に、最も見事な花々を咲かせるものです。シンビもこの傾向が強く、他の鉢ものでしたらフジにとても性質が似ているともいえます。
 しかし大株作りにも限度があり、最後の大鉢でも根がびっしりと廻りきってしまったら、いよいよ株分けをしなくてはなりません。さもないと水は通りにくくなり、酸素も根に充分供給されなくなるため、どうしても根腐れが進行してしまうからです。

  <作業適期>
 株分けの最適期は4月〜5月です。花茎を早目に切り取って、なるべく4月中に作業を済ますことができると、秋の生長休止期となるまでにより長い活動期間が得られることになります。
 寒冷地、温暖地によって多少のずれが生じますが、土地土地でのベストタイミングをご研究ください。

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