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10カ国大使夫人のガーデニング 花・庭 MATSURI in Okura2000
開催地ホテルオークラ(東京) 会期2000年5月3日〜7日
主催ホテルオークラ リポーターくぼたなみ
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10カ国大使夫人
 ホテルオークラ「平安の間」と言えば普段は披露宴やパーティーが行われる宴会場ですが、5月3日から7日までの間は、「10カ国大使夫人のガーデニング 花MATSURI in Okura」と題してガーデニングショウが開催され、国別の庭園で埋め尽くされていました。参加したのはオーストラリア、中華人民共和国、EU委員会、フランス、ハンガリー、ルクセンブルグ、モロッコ、スペイン、イギリス、アメリカの10カ国。何でもホテルオークラでは、利用者の実に6割が外国人だそうで、このような機会を用意して普段からお付き合いのある各国の大使をはじめ、お客様方に喜んでもらいたい、ということで今回のイベントの開催に至ったそうです。
モロッコ
「モザイクの庭」
 ガーデニングショウというと、広さのある見本市会場や屋外に造園して展示するのがほぼ通例となっていますが、ホテル館内でこのような本格的なガーデニングショウを開催するのは日本でも初の試みだそうです。しかもこんなところに池や噴水まで作ってしまうとは驚きです。フロアがフカフカの絨毯のままなのはホテルならでは。なんとなく優雅な気分で見て回ることが出来ました。
オーストラリア
「野生の庭」
 テーマガーデンを作るに際しては、どのようなイメージの庭にするか、どんな花や木を使うかなど、各国の大使夫人から出されたアイディアをもとに、ガーデンデザイナーの白砂伸夫氏が設計にあたったそうです。植物の種類だけを見ると、オーストラリアや中国のように原産のものを集めたところ以外は、日本の庭でも良く見かけるものが多いかも知れません。それなのにそれぞれの国の特徴や趣きが感じられるのは、庭の門や壁面、噴水、石段といったものによって非常にうまく演出されているからでしょう。
フランス
「家庭の庭」
同じくフランス。手前のアーティチョークは15年もの!
 またフランスの庭の様に、大使夫人個人のセンスや考え方がフルに取り入れられたという庭もありました。御自身が幼い頃育ったフランスの地方の、家庭的なイメージを表現したそうで、庭の柳の木を柱に青いデルフィニウムや黄色のカラー、ピンクのアスチルベなど彩り鮮やかな庭の隅には、ガーデンレタスやアーティチョークといった野菜やハーブ類もたくさん。そして、画像では見えないのですが、庭の中心には小さな池もあって、いかにも家族のための庭と言う感じ。「こんな庭のある家に住んでいるのはきっと、仲が良くてあたたかい家族なんだろうな。」という気がしました。

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