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花いっぱい講座<3月>
開催地和歌山市 プラザホープ 月日2002年3月5日(火)
主催花いっぱい和歌山大会実行委員会 リポーター前田弘子
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 いよいよ今回で花いっぱい講座は最終です。昨年の4月から全講座受講されたA子さん「ここに来て、友達がたくさんできました。もう、会えなくなると思うと寂しいです。ぜひまた、講座を開いて!」「本当に、色々な事を学び、花の世界がひろがりました。」と、うれしい声が聞けました。
 毎回登場のコーディネーター・須磨さんと、花博の園芸プロデューサー等、国内外で活躍されている鷲尾金弥先生とのトークで始まりました。
 まずは、日本と、ヨーロッパの園芸に対する考え方の違いを話されました。日本は、庭作り、家の外回りの花壇や鉢植え等、1人1人の趣味で、個人の主張が強い。ヨーロッパでは、花つくりは、村つくり、町つくりの気持ちで観光政策の一環となっている。等など。花いっぱいで町つくりをするのなら「統一感」は、絶対条件になるんだな。(影の声:わかっていても、なかなかむずかしーぞ。)
 スライドでは、オランダやフランスの街並みが紹介されました。白いかべが多く、赤や、ピンクの花々が、きわだってよりいっそう美しくみえました。花壇を作る時も、必ず白い花を添えるようにしたら良いそうですよ。
 好きな色、好きな花とやみくもに植えるのは、素人のする事。何度も受講した私達は、調和を考えて、花つくりをしなくては・・・。

 次に、鷲尾先生の得意分野、設計の仕方の説明がありました。広い花壇に植えるのは、鉢やプランターに植えるのと違い、バランスをとるのがむずかしい。そこで、始めに色、形、配置を、きちんとデザインしておく事がポイント。そして、デザインされたものに、色づけをする(なんだか、美術の授業を受けてるみたいだな?)。納得できたら、植物の種類、数の配置図をもう1度描いて作業にとりかかる。そうすると、うまくいくそうだ。個人の庭だけではなく、色々な場所での花壇作りの参考になりました。

 デモンストレーションでは、会場の前方に用意された即席の花壇に、ボランティアスタッフの方々が、鷲尾先生の指導のもと手際良く植えているのを、受講者の皆さんは、身を乗り出して、“こんなに広い庭があったらいいのにね。うちじゃ、無理だわ。”とささやきながらも、興味深く見ていました。

 今回の、会場からの寄せ植え体検者は、4,5年前から庭作りに興味を持ち、特に日本の“和”の庭が大好きと言われる男性。スコップを持つ姿がとても似合って、楽しそうに手を動かされていました。
 今回を加えて受講者数は、延べ900人以上。4月の和歌山市での花いっぱい大会はもちろんの事、これからの花による町つくり(城花町運動)では、市民の代表となってほしいですね。講師の先生と交流したり、直接の指導を受けたりして、すばらしく成長されたボランティアスタッフの皆さん、これから先、指導者として多いに活躍してくださいね。
 最後に、須磨さん、毎回素晴らしい講師の先生をお招きしてくださって、和歌山の1市民として感謝致します。ありがとうございました。

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