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第12回
太陽の花ヒマワリ
 夏を代表する花・・・といえば、まず第一に思い浮かぶのが、ヒマワリではないでしょうか?キク科ヒマワリ属のヒマワリはアメリカ中西部原産。南米ペルーの国花であり、とくに強健な一年草として広く世界に広まりました。日本では日車(ヒグルマ)、ニチリンソウ(日輪草)ともいわれ、花壇・切り花以外に、利質の食用油(製菓用、加工用含む)やスナック、飼料としても利用されています。

今も残る迷信・・・?
 ヒマワリの花が太陽の動きにつれて東から西へ首を廻す・・・というのは、残念ながら全くの迷信でした。あれだけ大きな花を支え続ける首(花茎)の強さから、思わず太陽に連動した首コキコキを信じていたかったのですが、幼い苗の時に、わずかに首が太陽につれて動くくらいのものだそうです。

ヒマワリの代表的な品種
大輪一重咲
 ロシアヒマワリ
ソフィア・ローレンとマストロヤンニ主演のイタリア映画「ヒマワリ」で、全世界の人々に「ヒマワリとは花を楽しむだけではなくて、食用、油作りのために栽培される植物」をしらしめました。
 太陽
切り花用に改良された中大輪種です。水あげがよいので切り花としても長持ちします。温室など温度管理ができれば短日期にも花が咲かせられる冬から春の「温室切り花」のホープです。
八重咲種
 サンゴールド
ヒマワリの英名はサンフラワー。これを高性(1.5〜2m)の八重咲種としたのが本種です。花壇、切り花に最適。
 ピグミードワーフ
草丈30〜50cmの花壇向き矮性八重咲種。

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