![]() |
| 第9回 |
|---|
| 桜のはなし 4. 豆桜(まめざくら)とは |
マメザクラ系の他の野生種
北海道と本州の中部地方以北の深山に自生するミネザクラは、マメザクラと同じく樹高は3〜8mと小柄です。花色はマメザクラよりやや赤味が濃く、枝も他のサクラ類より細かく分岐するため、庭木、特に盆栽に仕立てたいところですが、暖地ではちょっと難しいようです。 同じく寒冷地では、このミネザクラの変種の一つで、葉の表裏に柔らかく細い毛のあるチシマザクラも盆栽に仕立てられていますが、さらに小枝の出来がよく、暖地族にはうらやましい限りです。 以上2種がマメザクラ系の野生種です。 マメザクラ系の野生種は2種であると書きました。でも自生しているマメザクラを細かく調べると、さらに「近畿豆桜(きんきまめざくら)」「藪桜(やぶざくら)」「緑萼桜(りょくがくざくら)」「二重豆桜」などが数えられるのです。植物学上の正式な自生種は10種で、それらの自然交配種が20数種、さらにこれらの変種や品種となると「多数ある」とされていますので、いやはやおいそれとはサクラ博士にはなれそうにありません。 |
会員の方はMyフォルダがご利用可能です。ログインしてからご利用ください。
会員でない方はご登録いただきますとご利用になれます。
support@hanaippai.com
花いっぱい.com に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
Copyright©2008 花いっぱい.com All rights Reserved.