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第14回
バラ・キク・サツキ 病害虫のスーパー御三家
12. サツキ(ツツジ・シャクナゲ・アセビ)の害虫・対策編
ツツジグンバイ、ルリチュウレンジ、ベニモンアオリンガ、チャハマキ
高温乾燥時にピークとなるので6、7、9月にオルトラン、スミチオン、スミソン、カルホスなどを葉裏にしっかり予防散布すれば発生は見ない。

マイマイガ
上記に加えてディプレックス10、ベニカ、オフナック、バラギク119、ノックスプレー、ベニカエーススプレーなどなどかなりの商品があるが、すべて使用経験があるわけではないので、各自ご研究の上、ご使用のほどを(この虫への薬剤を調べたら30種類超ありました)。

ツツジコナジラミ
オルトラン水和剤しか使用経験はないが他にアクテリック乳剤かブルースカイALが良く効くといわれている。

チャノマルカイガラムシ
カルホスの2度がけで完璧。他にアクテリック、スミチオン、オルトラン、マラソンの名が上げられていることがあるが、効きは弱い。

ツツジコナカイガラムシ
カルホス2度がけ。

テッポウムシ
成虫にはツツジグンバイと同じ薬剤。幹中の幼虫には昔はネコイラズを穴に突っ込んだものですが、現在はネコイラズは禁止されたので、ネコイラズイラズとしてDDRP(デス、ホスビット)の50〜100倍液を染み込ませた脱脂綿塊を孔の入り口にふたをするように詰め込んどきます。どの位で幼虫が死ぬかは分りませんが、翌日には綿をとり穴を融合剤でふさいで置くと良いでしょう。

以上で病害虫のスーパー御三家の記述は終わりです。そして、病害虫のあまりの数の多さにびっくりなさった人もかなり多いと思われますが、よろしいですか…薬品は「タイミングよく上手に」使えば、そう年がら年中シュッコラシュッコラしていなくてはいけないわけではないのです。馴れると5月6月7月9月の各月1回、計4回の予防消毒と冬場1〜2回の石灰硫黄合剤の散布で充分の場合がほとんどです。
また薬品を使いたくない人は、木・竹酢液や、ドクダミ・アセビを利用した自然農薬を上手に使っております。これらについてもいつか分り易く記述することにいたしましょう。それでは 春うらら〜♪

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