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イチョウを素材とした遊びは「葉あそび」オンリーといってよいでしょう。椿の場合は花・葉・実と遊び道具が三拍子揃っていましたが、雄雌異株樹で雄花、雌花がそれぞれ別の株に咲くイチョウの場合、雄花も雌花も4月頃人目につかず樹上でひっそりと咲くものの、こと遊びの対象には全くなりません。
実の方も例の強烈な臭いを放つ果肉(外果皮)を取り除けば「サイナン除けギンナンブローチ」ぐらいはできるでしょうが、私は今まで一つとして見たことはありません。
もっぱら焙ってちょいと塩をまぶして食べるか、茶碗蒸しなど腕種にして口からイチョウへと流し込みます。
ちなみにギンナンを一度に多食すると効きすぎて鼻血が出るといわれているので、多食とは何粒のことなのか調べましたが、誰も知らないらしく、本にも載っていません。
そこで一度に40粒近く食べてみたことがありますが、鼻血はタラリとも出ませんでした。よろしかったら50粒オーバーに、どなたか挑戦なさって下さい。
でも良い子たちはこんな下らないことよりも、もっとためになるおあそびを覚えましょう。
花と実は使えないけど、イチョウの葉は秋に黄葉してハラハラと散る時は、それこそ、それそのものが「手品師」だと唄われています。(この歌知っている人、少ないだろうなー)。そして地面に落ちたその葉をあなたが拾ったとします。するとその瞬間から今度はあなたが素敵な手品師へと変身するのです。 イチョウ一葉からチョチョイ、チョイとあら不思議、イチョウのおひな様やらウサギさん。黄色に輝くコンコンギツネたちが次から次へと創り出せてしまうのです。 そして最後にはDr.グリーンの野心作、お鼻の長いアフリカ象も教えちゃうぞ〜!もう一つ、大空を翔け巡る大鷲も考えたけど、こっちの方はもう少し工夫してからご紹介いたします。では…。 |
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