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2. 植物を育てる基本の「き」
4. 光について
 植物が生長するためには自分で栄養をつくり続けなければなりません。そのためには光はどうしても欠かすことの出来ない要素・エネルギー源なのです。しかしこの光も植物ごとに必要な量が異なっています(図1)。たとえば森を見てみると、森の一番背の高い木々は光をとても必要としている種類で、その枝々の下に生えている木々は半日陰を好む種類です。さらにその根元にひっそりと育っているシダなどの草は、ほんの木もれ日程度が丁度良いのでしょう。このように各植物がどのような陽の浴び方が好きなのかが解ってくれば、置き場所、栽培方法も決めることが出来ます(図2)。

図2:ヨシズや寒冷沙などでしっかり西日をさえぎる。(夜露は大切)真夏の西日は植物を痛めつける。

 鉢花など園芸栽培の植物は、たいていが日光好きです。でもチューリップみたいに日本の夏の高温多湿が苦手という種類もあるので学習は欠かせません。光の当て方の基本は、午前中の光はすべての植物が喜ぶ、夏の西日はほとんどの植物が嫌がる、根は温度の高い方へ伸びるので、鉢は1ヶ月に1回向きを正反対にまわすと根は平均して伸びる、光線不足と通風不足が重なると病害虫の発生が格段に高くなる・・・です。

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