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■ワークショップの開催
ガーデナーによるガーデナーのための商品開発 ─ 「花いっぱいラボ」構想実現への第一歩は、「リアル」の場から始まりました。
2002年6月、首都圏在住のグリーンアドバイザーに集まっていただき、第一回目のワークショップを開催しました。ガーデニング生活を豊かにする製品アイデアを、楽しみながら自由に発想してもらおう、というのがその趣旨です。この方々の協力を得て、「花いっぱいラボ」が多くのガーデナーの意見を取り入れ有効に機能するよう、アイデア収集から商品化へつなげるノウハウを蓄積していく試みがスタートしました。 メンバーはプロとして活動されている方が多く、ご自身の庭やベランダのみならず、仕事先の個人宅やショップ、公園など様々な園芸シーンを経験しているため、豊富な知識をお持ちで、またガーデニングに対する問題意識が非常に高く、どの方のお話も説得力十分。心強い味方です。 とはいえ、いきなり「何かアイデアはないですか?」と聞かれても、なかなか思い浮かばないもの。そこで以下のようなヒントを参考にしてもらい、発想してもらうことにしました。
●アイデア発想のヒント
1. 自分のガーデニング生活における問題点から発想する
自分のガーデニングに関わる活動を、一年間、一週間、一日の単位で具体的なシーンを振り返り(追っかけ)、その中で不満なこと、不便なこと、困っていることを洗い出す。
2. 既存の商品からの発想
種、花、木、鉢物、土、薬品、ツール、ガーデニングウェア、資材、置物、ファニチャー、庭照明器具、水まわり器具、ガーデン遊具・・・etc、自分で使っている、あるいは使っていなくても売り場にある既存のガーデニング関連製品について、
■アイデア収集と選択
まずはじめに、メンバーを2グループに分け、各グループに「除草」「花柄つみ」といった園芸作業のテーマを与え、グループ内で問題点を抽出してもらいました。グループ作業なので、和気あいあいと活発な議論が続き、絶えず笑い声が響く楽しい雰囲気。
このような形で毎回新たなテーマを設定し、多角的に発想してもらう作業を続けました。そして、「これは絶対につくって欲しい!」という期待が集中する商品アイデアがいくつか絞り込まれてきました。 その候補の中から、期待度と実現性の高さを優先して「ガーデニングシューズ」を最初の商品化のターゲットにしました。なお、ガーデニングシューズはシーン(作業の程度、場所)によって使い分けが必要、ということで3タイプ作ることになりました。 また、ガーデニングマフラーは、「シューズとコーディネートできるアイテムを」という観点から、多色展開が容易なタオルに着目し、シューズと並行して商品化することを決めました。 こうして、「花いっぱいラボ」発、記念すべき第一号アイテムが決定しました。早速、これまでに出たさまざまな要望・問題点を整理し、各アイテムのコンセプトに落とし込みました。
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