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'00イングリッシュガーデンめぐり
原 早苗
 去年(2000年)7月に3週間イギリスへ行ってきました。うち1週間はマンチェスターにある語学学校の「イングリッシュガーデンツアーズ」という、ガーデンを見て歩きながら英語の勉強をするというコースに入り、残りの2週間はロンドンに住む友人の家に居候して、いろいろなガーデンを見に行きました。
 その時に撮った写真の中から、印象に残った植栽や花を一部ご紹介します。

スモーキーカラー:ハンプトンコートフラワーショーで
 シルバーリーフと白、パープル、ピンクなどの微妙なグラデーションに感動した植栽。けぶるようなスモーキーな色あいがとてもシックで統一感があります。これだけ同じトーンで植物をそろえるのは至難の技でしょうが、今後の参考にしたい植栽です。

花のピラミッド:同じくフラワーショーで
 この組み立て式のコンテナは最近日本でも見られるようになりました。たくさんの段にいろいろな植物を植えて、花のピラミッドのようになり、立体的な演出をすることができます。
 写真は主に這うタイプの草花が植えてあるけれど、これをハーブや野菜で作ったらとっても素敵になりそう。ストロベリーも いいかもね!

アリウム:ウィズリーガーデンでの植栽
 ハンプトンコートのフラワーショーでもよく目に付いた小さめのアリウム。ギガンチウムのような大型のねぎぼうずではなく、小型でとてもかわいらしい。濃い紫色なので、全体を引き締める効果があります。球根を探しましたが、まだ新しい品種のようで見つかりませんでした。

スイートピー:ウィズリーガーデンで
 ダブルカラーのスイートピー。ビオラのような2色使いの花でとても印象的でした。
 さっそくウィズリーのショップで種を買おうと意気込んで、つたない英語で店員さんに聞いたのですが、置いていないとのこと。その後キューガーデンでも探してみたのですが見つからず、あきらめていたところ、Tatton ParkのフラワーショーでようやくGet!
 写真ほどじゃないけれど、ウチのベランダでもちょっとだけ花を見ることができました。
 ちなみに Matthewman Sweetpeas ‘Matucana’という名前でした。

ハンギング:コッツウオルズで立ち寄ったティールームで
 いわゆるスミレ色のきれいな紫とロイヤルブルーのパンジーの色合いが特にすばらしい。日本ではなかなかお目にかかれない色です。反対色の黄色との組み合わせでも、しつこい印象がありません。石の壁にとてもマッチしています。

 イギリスへ行ったのは3度目なのですが、前に行ったのは10年以上前、しかもその時はガーデニングにそれほど興味のない時期だったので、ガーデン中心に回ったのはこれが初めて。まだまだ見ていないガーデンもあるし、もう一度ゆっくり行きたいです・・・。

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