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| 上野恩賜公園(うえのおんしこうえん)東京都/台東区 |
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明治6年(1873年)の太政官布達により、日本初の公園として指定されたもののひとつ。この地は江戸時代には、東叡山寛永寺の境内だったが、官有地になり、その後皇室御料地となった。大正13年(1924年)、動物園とともに東京市に下賜され、以来上野恩賜公園と改名。 現在は、さくらの名所に加えて、博物館、美術館などが建ち並び、日本を代表する公園施設として大きな役割を果たしている。 「花の雲 鐘は上野か 浅草か」という芭蕉の句。爛漫と咲きそろう「花の雲」は、約890本。そのうち3本が気象庁の「基準木」に指定。東京地方の開花予想に役立っている。 寛永寺創建当時、天海僧正が上野の山内各所にさくらを植えたのが始まりで、桜峰塾を創立した林羅山も好んで邸内に植えたと伝えられている。上野の山がさくらの名所として栄えたのは寛永年間(1624〜44年)。 東京市の管理になった後、第二次世界大戦で一時、公園としての機能を失ったが、戦後復旧。桜並木を下っていく園路沿いに「忍ぶの滝」と「しのぶ川」が設置されている。
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