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高岡古城公園(たかおかこじょうこうえん) 富山県/高岡市

 能登半島の基部にある高岡市は、自然、風土に恵まれた商工業都市。市街地のほぼ中央に22ヘクタールの広大な面積をもつ高岡古城公園がある。慶長14年(1609年)加賀藩主前田利長が築城した高岡城の城跡。廃城後、明治8年(1875年)公園として開放。総面積の約3割が水濠で、本丸、二の丸、明丸などの諸郭、内濠、外濠は今日もなお昔ながらに残っている。
 春になると桜花が全園を覆い、約3,000本が彩りも豊かに人の心を和ませる。高岡銅器の伝統的技術の粋を集めて作られた彫刻作品の点在する芸術の森も一見の価値がある。  

 高岡古城公園がさくらの名所として知られるようになったのは、そう古いことではない。大正2年(1913年)、市民有志に樹木や金品の寄付を勧奨し、公園維持基金制度を創設するなどして、さくらを植栽。現在も、市民には自分たちの財産という意識が残っており、「高岡古城公園を愛する会」を設けて園内施設の整備やさくらの補植を行っている。  
  • 種類:ソメイヨシノ、コシノヒガン、ヤマザクラ、ウワミズザクラ、イヌザクラなど約3,000本
  • 所在地:富山県高岡市古城町
  • 交通:JR北陸本線「高岡駅」下車 徒歩10分
       北陸自動車道 小杉I.C.から8キロ
  • 見頃:4月上〜中旬
  • 連絡先:高岡市公園緑地課 0766-20-1416

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