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| 小諸城址 懐古園(こもろじょうし かいこえん) 長野県/小諸市 |
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「小諸なる古城のほとり雲白く遊子悲しむ・・・」という島崎藤村の詩で知られる小諸城址は千曲川を望む高台にある。明治13年(1880年)に小諸藩の旧士族の手により、本丸跡へ天神荒神と歴代の城主の霊を祭り懐古神社が創建され、城跡を懐古園とした。 自然のままの11の丘と12の谷から成る園内にはさくらが栄枯の夢を語るように咲き誇っている。苔むした天主台の石垣に登ると、千曲川の清流を見下ろすことができ、眼前には白煙を高く噴きつづけている浅間山と、すそ野に広がる広大な佐久平一円といった大パノラマが楽しめる。 戦国時代に武田信玄が信濃攻略の拠点として拡張整備した小諸城は、その後、城主を次々に変えた。現在の姿に生まれ変わったのは、大正15年(1926年)に、造園の権威本多静六の設計による。
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