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| 高遠城址公園(たかとおじょうしこうえん) 長野県/高遠町 |
高遠城は、三峰川と藤沢川の断崖上の突端にあり、河川敷から80メートルの丘の上にある。この地方は、古くから諏訪氏の勢力圏にあって、南北朝のころからその氏族である高遠氏が支配。その後、武田信玄の侵略で屈服。信玄は天文16年(1547年)高遠城を拡張改築。明治5年(1872年)に民間に払い下げられ、城の曲輪、堀などほぼ築城当時の形を残している。高遠城址公園の最大の魅力は、なんといってもコヒガンザクラで、老木のさくらは明治初期に植えたもの。高遠閣近くには「天下第一の桜」と刻まれた石碑が建っており、桜雲橋の欄干に枝を伸ばすさくらを象徴している。 県の天然記念物の指定を受けたさくらを保護育成するために、昭和54年(1979年)に「高遠町桜憲章」を設定。コヒガンザクラの規模の拡大を図るため、「一人一本コヒガンザクラ植栽運動」を推進している。昭和61年(1986年)には「桜シンポジウム」を開催し、「桜・まち・人・潤いのある地域づくり」を進めている。
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