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根尾谷・淡墨公園(ねおだに うすずみこうえん) 岐阜県/根尾村

 樹齢1400余年といわれる最大の老桜が根尾谷の淡墨(うすずみ)桜。花はつぼみの時は薄紅色で気品に富み、開花すると単弁、満開時には白色艶麗に変わる。そして花びらが散るころは特異の薄墨色を帯びてくる。 過去数回の枯死の危機も乗りこえ、毎年優美な花を楽しませてくれる。淡墨桜を中心とした、緑豊かなこの一帯は淡墨公園という自然公園。芝広場が青々と広がり、遊戯施設や屋外ステージ、郷土資料館などがある。
 3,500本にも及ぶ草花や樹木が植栽され、四季折々の美しい色彩が、心を和ませてくれる。  

 淡墨桜は今から1400余年前、継体天皇が、難を逃れて根尾に18年居住し、京へ帰るとき、その記念として植えられたと伝えられる。「身の代と遺す桜は薄住よ 千代に其の名を栄盛へ止むる」という一首をさくらに添えた。
 大正初期の大雪で衰えをみせたが、根接ぎを成功させ、施肥、消毒などを行い保存に尽力している。
  • 種類:エドヒガン
  • 所在地:岐阜県本巣郡根尾村板所小字今村上段
  • 交通:樽見鉄道「樽見駅」下車 徒歩10分
       名神高速道路 大垣I.C.から50キロ
  • 見頃:4月中旬
  • 連絡先:根尾村教育委員会 0581-38-2511

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