![]() |
| 紀三井寺(きみいでら) 和歌山県/和歌山市 |
名草山の中腹に荘厳な姿を見せる紀三井寺は西国三十三霊場の第二番の札所。宝亀元年(770年)、唐から渡来した為光上人が建立し、後に後白河法皇の勅願寺となり代々の領主が崇拝したと伝えられる。寺名の由来は寺の境内に「清浄水」「楊柳水」「吉祥水」の3つの井戸があるので三井寺となったが、近所の三井寺と区別して紀三井寺と呼ばれるようになったという。三井水は昭和60年「名水百選」に指定。 関西一の早咲きを誇るさくらは約1,500本。「見あぐれば 桜しもうて 紀三井寺」という芭蕉の句碑があり、江戸時代以前からの名所である。 さくらの花がほころびはじめる3月下旬から、紀三井寺の境内は花見客で賑わう。ことに夜桜の美しさには定評がある。境内から一望できる和歌ノ浦の風景も格別である。早咲きが特徴の名所なので、さくらの植栽についても特に早咲きの品種を選んで植栽している。
|
support@hanaippai.com
花いっぱい.com に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
Copyright©2008 花いっぱい.com All rights Reserved.