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| 斐伊川堤防桜並木(ひいかわていぼうさくらなみき) 島根県/木次(きすき)町 |
ヤマタノオロチ伝説の舞台として有名な斐伊川は、島根県仁多郡横田町の船通山を源として2市4郡を流れ宍道湖に注ぐ大河。この中流、国道54号から南へ1キロ地点にあるJR木次駅前から続く桜並木は1,850メートルに及ぶ。木次駅から800メートルの部分は堤防に芝が張られ、芝の上で腰をおろして花を楽しむことができる。さくらの本数は750本。ソメイヨシノが主体で、地上50〜60センチのところから3、4本の主枝に分かれ、冠状に広がった枝に花が群がる。木次町では「日本一の桜の町づくり」をシンボル事業としてさくらの拡大に励んでいる。 大正9年(1920年)頃から町民による植栽が始まり、本格的には昭和の初め、御大典記念事業として堤防一帯に植えられた。植栽後、堤防の近くにある木次小学校の児童たちが、それぞれ樹の受け持ちを決め世話をした。町民のさくらを愛する心により成長したものが今日の並木である。
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