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千光寺公園(せんこうじこうえん) 広島県/尾道市

 尾道は、開港800有余年の良港を誇り、昔から多くの文人墨客が訪れ、文学詩歌や絵画にその美しさをたたえられてきた。尾道駅の背後には、標高144メートルの千光寺山がある。中腹には千光寺という寺があるのでこの名が付いたが、正式には大宝山という。山頂から中腹にかけて千光寺公園が広がっている。春には1万本近くのさくらが咲きみだれる。さくらにつづいて、4,000本のツツジが、初夏には500本のフジが花をつける。
 山頂の展望台からは、尾道市内が一望でき、瀬戸内海に浮かぶ島々が眺められる。天気の良い日には四国連山も遠望することができる。  

 明治27年(1894年)、三木半左衛門ほか有志が千光寺山に共楽園を開き、同35年(1902年)に尾道市へ寄贈。当時、さくらは樹齢約20年。昭和39年(1964年)には約4,000本だったものが今ではほぼ1万本に近い。千光寺公園のさくらを1万本にする趣旨で発足した会があり、毎年、市と同会が継続的に植栽している。
  • 種類:ソメイヨシノ、サトザクラ、シダレザクラなど約1万本
  • 所在地:広島県尾道市東土堂町
  • 交通:JR山陽本線「尾道駅」 または 山陽新幹線「新尾道駅」下車 バス15分 ロープウェイ3分
       中国自動車道 三次I.C.から70キロ
  • 見頃:4月上〜中旬
  • 連絡先:尾道市商工観光課 0848-25-7184

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