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| 名護城公園(なごじょうこうえん) 沖縄県/名護市 |
名護市は、沖縄本島のほぼ中央に位置し、恵まれた自然と亜熱帯特有の景観をなす。波静かで湖を思わせるような名護湾が街の前面に広がり、後方にはさくらの名所で知られる名護城跡がある。 名護市をとりまく山と海は沖縄海岸国定公園に指定され、恵まれた環境をつくりだしている。1月末から2月初めにかけて、2万本余りのさくらが春を告げる。桜前線はこの地から始まる。 さくら祭りには、さくらの女王選出大会、郷土芸能大会、鼓笛隊のパレードなどの催しがあり、市民総出で趣向を凝らしている。 名護城跡にある神社の参道に、大正2年(1913年)頃地元の青年団が50本余りのさくらを植えた。これが先駆けで、最初の名護さくら祭りが催された昭和38年(1963年)以降、年々増殖し、2万本余りになった。「日本の春はここから」のキャッチフレーズで全国に知られる。昭和62年(1987年)、「名護さくらの会」が設立され、将来、さくらの本数を10万本と目標を定め、その増殖に励んでいる。
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