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食べられる植物 【野原】
アカザ
アカザ
(アカザ科アカザ属の1年草)

 日本全土の畑、道端、空き地に生育する雑草です。でもかつてはビタミンA、B1、Cの豊富な野草として栽培されたこともあったとか。筆者も一シーズンこのアカザとシロザを畑で育てたところ、村八分にはされないものの、大いにあきれられ、冷笑された経験があります。
 食用以外、軽くて丈夫なので杖(ステッキ)に利用されます。チャップリンのトレードマークの1つ、あの手首にひっかかるステッキを作るには、若いアカザの根元に大き目の丸い石をのせて、その先を真っすぐ天へと伸ばせばよいと教えられたので、その通りにしましたが出来ませんでした。ガセネタだったようです。でも夏のおひたしはビールのつまみに最高です。シロザは好みですが、アカザにちょっと劣ります。

食べる部位
 茎先端の若葉7〜8cm

採取時期
 4〜8月(花期は9〜10月)

食べ方
 ゆでておひたしやすりごまやからし味噌との和え物に。茎の先なら夏の終わり近くまで食べることができる。天ぷらや肉・小魚(ジャコ)との炒め物など、応用範囲は広い。

 

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