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食べられる植物 【野原】
ミミナグサ
ミミナグサ
(ナデシコ科ミミナグサ属の1〜越年草)

 日本全土の道端や畑などに生える越年草です。茎下部から枝が分かれ、草丈は10〜30cmどまり。そしてその茎が個性的な暗紫色で、うぶ毛がついているのですぐ分かります。この野草は摘み取ったら、何の下処理もしないで炒め物に使ったり、味噌汁に使えるので、とても便利です。漢字は耳菜草とかき、葉がネズミの耳に似ていて、菜として食べられるからとのことです。
 古くから食べられている野草ですが、近ごろは有害ではないもののあまりおいしくない、やや大形のオランダミミナグサが日本在来のミミナグサを駆逐しています。茎が薄緑色で、全体に軟毛がびっしりついているのですぐに区別がつきます。

食べる部位
 若芽

採取時期
 3〜5月(花期は4〜6月)

食べ方
 昔の人はおひたしが主体だったのだろうが、現在はそれ以外、洋風ドレッシングや中華風味つけ、炒め物と、アイディア次第で食べ方はいろいろ。もちろん和風ドレッシングでさっぱりもよい。

 

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