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食べられる植物 【野原】
ギシギシ
ギシギシ
(タデ科ギシギシ属の多年草)

 日本全土の野原、道端、川原に40〜100cmに育つ大形の野草です。タデ食う虫も好きずきといわれるタデは、茎や葉をかむと辛みのあるイヌタデやオニタデのことをさしているのですが、どおんと育ったこのギシギシを初めて見ると、本当にこれを食べる人がいるのか!?とびっくりして思わず歯をギシギシさせてしまうことでしょう。
 でも食べるのは春先に伸び出す新芽だけです。また仲間のスイバ(スカンポ)は、昔の子供たちが夏なんかにのどが渇いた時に茎をかじって、渇きをまぎらしたといわれています。でも試したところでは、決してお勧めできる味ではありません。トロリとおいしいギシギシの新芽が一番です。

食べる部位
 長楕円形の葉の中心に伸び出した若芽

採取時期
 3〜4月(花期は6〜8月)

食べ方
 葉の中心に伸びる若芽はごく薄い油紙状の紙皮で包まれている。それを若葉つけ根で15〜20cmほどの長さにナイフで切り取り、紙皮をはがして重曹を入れた熱湯でさっと湯がく。これで若芽についている粘液はとれ、シュウ酸も取り去れる。水でさらしたら適当な長さに切り、辛子醤油、三杯酢などで食べる。

 

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