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食べられる植物 【野原】
ハハコグサ
ハハコグサ
(キク科ハハコグサ属の越年草)

 日本全土の田畑や空き地など、人里に普通に生える春の七草の一つです。別名はオギョウで、例の七草がゆには茎先端部を少量刻んで食べますが、特に食感、味は指摘できないほど淡白です。しかし単独でおひたしなどにして食べると綿毛がもそもそ気になって、決しておいしい野草とはいえません。七草にまぎれ込んでこその、春の野遊びの草といったところでしょうか。
 ヨモギは今でも草もちに使われますが、昔はこのハハコグサも草もちにしたそうで、別名モチバナとも呼ばれていました。またこのハハコグサを数段みすぼらしくした草が、どういう訳かチチコグサと呼ばれています。

食べる部位
 茎先端部

採取時期
 2〜4月(花期は4〜6月)

食べ方
 七草がゆとする。キャンプやピクニックには少々早いが、ダシのきいた雑炊にすると風流が味わえる。

 

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