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食べられる植物 【里山】
ウド
ウド
(ウコギ科タラノキ属の多年草)

 日本全土の山道沿いの傾斜地や、林縁などに生える人気絶大の山菜。雪が消えてすぐに生え出したウドの太い若茎を掘り取った時の満足感は、何ものにもかえ難いといってよいでしょう。そしてちょっとだけ知った風なことをいわせてもらうと、同じヤマのウドでも、ある山と、その隣の山とでは、ウドの味が違うのです。つまり、私が毎年通う新潟のある山のウドは、近所でも評判のうまいウドが生える所で、その周辺の山のウドより、そのホロニガ味が一味も二味も上品で香り高いのです。従って掘り取りは超A級の急斜面となり、毎年体は泥だらけ、時に足がケイレンしたりします。ハアー、あと何年このウド採りが続けられることやら・・・。

食べる部位
 地下の白茎とその上の葉が開く寸前か、やや開いた緑色の茎葉

採取時期
 4〜5月(花期8〜10月)

食べ方
 通は採りたてのウドの皮をむき、味噌をつけてシャキシャキ食べるのが一番という。それもいいが人によっては、薄口の吸い物に仕立ててこそ、ウドの最高の味がひき出せるという。他に酢味噌和え、天ぷら、卵や身欠きニシンとの煮つけも高人気。やや開いた葉はつくだ煮風味に料理する。

 

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