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食べられる植物 【里山】
ツリガネニンジン
ツリガネニンジン
(キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草)

 山菜仲間の間ではトトキの方が通りがよいようです。山野草栽培家は断然ツリガネニンジンの名をとります。いずれにせよこのトトキは日本全土の野原、土手、高原に広く生育し、しかも太陽が大好きなので、春も一番に新芽を伸ばします。注意していると比較的楽に見つけることができるでしょう。生え際の茎の色がやや紫がかっていて、摘むと白い乳汁が出ます。
 山の方に生えるソバナとセットで覚えるとよいでしょう。でもこのトトキも、現在は野原や土手で普通に見られなくなってしまいました。今に山の方に残るだけになってしまうのではないでしょうか。平地で何とか花を咲かせて、一株でも実生が生えるようにしたいものです。

食べる部位
 若い茎葉

採取時期
 4〜5月(花期8〜10月)

食べ方
 ゆですぎ厳禁でおひたしに。和え物、炒め物、煮物、天ぷらと応用範囲は広い。群生地から根茎を数本掘り取ってきて、庭やプランターで育てて種を殖やし、それを近所の空き地にばらまくのもよい。その時は「全部タダだー。トットキー」という掛け声をかけながら。

 

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