home
食べられる植物 【里山】
ツルカノコソウ
ツルカノコソウ
(オミナエシ科カノコソウ属の多年草)

 春の山菜採りで、花を目印に採取ができる植物は、スミレやカタクリ、クリンユキフデなど、ごく少数しかありません。そしてこのツルカノコソウもそのうちの一つです。やや暖地性植物なので北海道に自生はなく。東北地方ではどこまで生えているのか分かりませんが、山道沿いの湿り気のある所や、山地丘陵の谷沿いの日陰地に、4〜5月、茎頂部に白い小さな花を多数つけて群生しています。
 覚えると花の咲く前の若茎を採取しますが、花茎がツーンと長く伸びる前でしたら、花ごと料理することができます。茎の軟らかい所で折り取るか、カマやナイフで切り取ります。仲間のカノコソウは耐寒性が強く、北海道では少量ですが薬用として栽培もされているとか。なんでもその根がヒステリーを鎮めるのによく効くそうなのです。でも連れ合いのヒステリーにどんなに苦しんでいても、この根を密かに食べさせてはいけません。臭いが強いのですぐにばれてしまうからです。

食べる部位
 やわらかい茎先

採取時期
 4月〜5月(花期4〜5月)

食べ方
 茎のシャキシャキ感を大切に、やわらかい茎先をさっとゆでて和え物にする。他に油にも合うのでいろいろな中華風炒め物ができる。生までさっと炒めて食感を保つのがコツ。

 

会員の方はMyフォルダがご利用可能です。ログインしてからご利用ください。
会員でない方はご登録いただきますとご利用になれます。

戻る

食べられる植物トップへ

ホーム

support@hanaippai.com
花いっぱい.com に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
Copyright©2008 花いっぱい.com All rights Reserved.